What you sayin’?
この用語は、ある人が何をしているかを尋ねるときに使用します。
フレーズ “what are you up to?”や”whats up”もまた同様の意味です。
A: “What you sayin’ tonight?”
今夜は何をするの?
B: “Nothin’ much, just gonna chill on the chesterfield and drink a mickey.”
特に予定は無いよ、”チェスタフィールド(大型ソファー)”で、
ミッキー(Mickey=約375mlの酒のボトル)を飲む事ぐらいかな。
Mickey
日常的に、約88%のカナダ人が使う用語です。
”Mickey”は、”容量375mlのボトル入りのお酒”です。
Mickeyなんて可愛い響きですが、このMickeyという用語は、まさにフラスコサイズ、容量375mlのボトル入りのお酒を指します。
このMickyは、唯一お酒を購入できる場所で”LCBO”に有ります。
お財布にも、手にもピッタリの価格とサイズです。
※LCBO → オンタリオ州にある世界最大の酒屋チェーン店で、州政府が経営しています。
“Just grab a mickey. We’re keeping it low key tonight.”
とにかく酒を酒を飲め。今夜の事は、お互いの秘密にしよう。
”Mickey”を含め、他にも同様にカナダ人のみ使用する俗語が有ります。
Mickey: A 375 mililiter (about 12.68 -ounce) bottle of alcohol.
Texas mickey: A 3-liter (101-ounce) bottle of alcohol. (下記画像:Texas mickey)
アメリカでは別の意味合いが有るので注意
但し、この”Mickey”の用語使用には注意が必要です。
なぜなら、あくまでもカナダ人だけが使用する、唯一カナダで通用する日常的用語であり、
他国では違う意味で有ったり、意味をなさない場合があるだからです。
例えばアメリカが州国内で”Mickey”という用語は、
デートで相手を酔わせるためのあまり良くない意味のお酒の事を指す為、
ちょっとしたトラブルにつながりかねません。
しかも、アメリカが州国の約70%の人々がカナダ人が使う”Mickey”の意味が、
”容量375mlのボトル入りのお酒”だという事実を知らないのです。
トロントのお酒事情
オンタリオ州では、お酒は州政府の専売であり、限られた場所でしか原則購入できません。
カナダのお酒事情についての詳細を随時ご紹介していきます、お楽しみに!
→ トロントのお酒事情
Two-four
この用語”Two-four”は、24本入りのビールの事を指します。
”Two-four”を”2-4”と表記する場合も結構あります。
“I’m on my way to the Beer Store to pick up a two-four.”
私は来る途中、ビール販売店で”two-four”を買ってきたよ。
(来る途中に友人から”Two-four”と頼まれても戸惑う必要はありません。)
その他のカナダのお酒に関する俗語
”Two-four” を含め、他にも同様にカナダ人のみ使用する俗語が有ります。
“Two four” = a case of 24 beers
“twenty sixer” = a 750 ml bottle of liquor
“forty-pounder” = a 1.14 liter bottle of liquor
2-4 = a case of 24 beers
“twenty sixer” = a 750 ml bottle of liquor
“forty-pounder” = a 1.14 liter bottle of liquor
カナディアン俗語-Canadian Slang Words-5
カナディアン俗語-Canadian Slang Words-4に続きます。併せてご覧ください。
→ 「カナディアン俗語-Canadian Slang Words-5」
”Toronto”=”トロント”ではない⁈どう発音する”Toronto”?
トロントで生活をするトロントニアンが日常で会話の中において、”Toronto”は何と発音しているのでしょうか?
実は、”Toronto”=”トロント”ではない⁈のです。
いったい、何と”Toronto”を発音しているのでしょうか?こちらでご紹介しています。併せてご覧ください。
→ ”Toronto”=”トロント”ではない⁈どう発音する”Toronto”?
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