トロント・ピアソン国際空港
– Toronto Pearson International Airport (YYZ)
近年の軸跡
元マルトン空港。1958年にはカナダ交通省が運営を行うにあたり、1960年にトロント国際空港に改称されました。
1984年、 最終的にオンタリオ州出身で首相である「レスター・B・ピアソン」
(1957年にノーベル平和賞を受賞する等で20世紀後半のカナダで最も偉大な政治家)にちなみ、
名称が、「トロント・ピアソン国際空港」となりました。
1991年2月21日に民営ターミナルとして供用、1997年に公営化されたのち、2008年まで拡張が行われ現在に至ります。
トロント・ピアソン国際空港の「コンパクト情報」
【URL】: https://www.torontopearson.com/
【住所 】: 6301 Silver Dart Dr, Mississauga, Ontario, L5P 1B2
【位置情報】:トロント・ピアソン国際空港は、トロント市内の中心であるダウンタウンから約27kmのところに在ります。
【時差(日本との)】 : 約14時間(サマータイム中は約13時間)
【ターミナル 】: 「ターミナル1」「ターミナル3」の2つがある。
【空港内施設】 : 施設の役割に分けて、下記に様に大きく3つのカテゴリーの施設が有ります。
・Eat and Drink
・Shop
・Service
※また、航空会社や利用クラスに関わらず、有料で利用できるラウンジ「Plaza Premium Lounge」が有ります。
【アクセス 】: トロントの中心部までの交通手段として、鉄道・バス・タクシー・UBER・GO Transitが有ります。
トロント・ピアソン国際空港 概要
トロント・ピアソン国際空港 詳細情報については、当ページ後半でご紹介しています。
→「トロント・ピアソン国際空港 詳細情報」
トロント・ピアソン国際空港の「ターミナル」
トロント・ピアソン国際空港のターミナルは、「ターミナル1」と「ターミナル3」の2つです。
ここで、気になることが、それは、「なぜ、『ターミナル2』がないのか?」です。
その理由は、2007年1月30日に「ターミナル1」の拡張に伴い「ターミナル2」は閉鎖となったからです。
正確には、「ターミナル1」と「ターミナル2」の2つが1つとなって「新ターミナル1」、現在の「ターミナル1」として生まれ変わったからです。
生まれ変わった「(新)ターミナル1」と、元来あった「ターミナル3」の2つは、LINKと呼ばれる無料の連絡電車で移動できます。
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