もし預け荷物を取り忘れ、
次に便に乗ってしまった場合はどうなるか
預け荷物を取り忘れ次の便に乗ってしまった場合、
国によっては非常にややこしい事になる場合があります。
航空会社のミスで届かない「バゲージスルー」であれば、
航空会社が対応してくれますが、
自分のミスで発生した場合は話が違ってきます。
自分のミスで発生した場合
自分のミスで発生した場合は、
航空会社のミスで届かない「バゲージスルー」 とは全く話が違ってきます。
少なくとも確認が取れるまで数時間、
手元に戻るまで数日掛かる可能性があります。
既にその荷物を乗せた便が別の国へ出発してしまった場合
既にその荷物を乗せた便が別の国に到着してしまった場合は、
預け荷物を自分の手元に戻す為に大変な労力を使います。
既にその荷物を乗せた便が別の国へ出発し、更にその便が、乗り継ぎ便と異なる航空会社であった場合
その便が乗り継ぎ便と異なる航空会社であったりすると、
さらなる労力は避けられません。
もし乗り継ぎ便に乗り遅れてしまったら
即座に乗り継ぐべきだった航空会社のカウンターに相談する。
大幅な遅延や欠航など、
想定外のできごとが原因で乗り継ぎができないこともあります。
乗り継ぎ便に乗り遅れる可能性がある場合や、
到着時点で間に合わなかった場合には、
利用した航空会社のスタッフまたはカウンターに行って確認しましょう。
後に述べる格安航空会社(LCC)や格安航空券で手配したフライトの場合を除き、
乗り継げなかったチケットを見せて、
「自分に責任のない理由での乗り遅れ」であることを説明すれば、
次に搭乗可能なチケットを発券してくれるのが普通です。
また、同じ航空会社を利用している場合は、
別の便を手配してもらえることが多いです。
振替便の手配が難しい場合、
24時間以上待つというケースもありますが、
航空会社の責任ならば、
宿泊ホテルを手配してもらえるなど何らかの説明があります。
格安航空会社(LCC)や格安航空券で手配したフライトの場合
格安航空券でフライトを手配した場合は、
残念ながら、その規約によっては、
「変更や払い戻しに対しての保証が無い前提での値段設定」
になっている可能性が高いです。
この場合は、
残念ながら、
自己負担で新たに航空券を再購入し、
目的地に向かうことになる可能性が高いです。
せっかく安い航空券を購入したにもかかわらず、
結果的に高い出費になる事は避けたいものです。
格安航空会社(LCC)利用を検討する際の要点②「LCCの規約リスク」
→ 格安航空会社(LCC)利用を検討する際の要点② LCCの規約リスク
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