オンタリオ州・トロントの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)情報【2020年11月11日現地当日情報】

カナダ・オンタリオ州では、下記の様に新型コロナウイルス感染症(COVID 19)のデータが報告されています。

※カナダ・オンタリオ州の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）情報は、毎日朝10時30分、その日までの情報、つまり前日に確定した数値・情報が公表されます。

トロント・オンタリオ州（現地時間2020年11月11日 10:30 AM 更新）

Updated: November 11, 2020 at 10:27 a.m.

♦新規感染者グラフ

♦当日：11月11日確定データ

Cases Today- 新規感染者：1426

Active Cases(including hospitalized)- 感染者(入院者含む)：10,631

Hospitalized (including in ICU)- 現在入院者(ICU使用者含む)：424

In ICU- 現在ICU入院者：88

In ICU on a ventilator- 現在ICU(人工呼吸器使用者)：57

Deaths Today- 死亡者：15

Tested Today- テスト者：36,707

♦トータル：11月11日確定データ

Total Cases- トータル感染者：88,209

Total Recovered- トータル快復者：74,303

Total Deaths- トータル死亡者：3,275

Total Tested- トータルテスト者：5,330,357

♦年齢別・性別による感染状況

♦抜粋情報：トロントの新型コロナウイルス(COVID-19)感染者数

sourece:ottawa.ca

カナダ全体（現地時間2020年11月11日 7:00 PM更新）

Updated November 11, 2020, 7 pm EDT

♦当日：11月11日確定データ

Cases Today- 新規感染者：4,024

Deaths Today- 死亡者：53

Recovered Today- 快復者：1,920

Tested Today- テスト者：52,239

♦トータル：11月11日確定データ

Active Cases- 現時点での感染者：43,177

Total Cases- トータル感染者：277,061

Total Recovered- トータル快復者：223,199

Total Deaths- トータル死亡者：10,685

Total Tested- トータルテスト者：10,097,037

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連ニュース他

トロントで起こった、警察官と容疑者による銃撃戦

11月の第2週目の初め、トロント市内の金物店から出ようとする銃撃容疑者2人を、警察が電撃逮捕する様子を撮影したビデオが公開されました。

この容疑者2人は先週末、Jane Street- ジェーン・ストリートと、Stong Court- ストン・コートのアパートの外で起きた銃乱射事件で、母親と一緒に通りを歩いていた12歳の男性を含む4人が負傷した事件で指名手配されていました。

監視カメラから撮影されたものとみられるこのビデオでは、
2人の私服警官が月曜日午後5時頃、Bay street- ベイストリートと、Dundas street- ダンダスストリート近くの Canadian Tire 店の正面玄関の外に配置され、容疑者たちが出てくるのを待っている姿が目撃されています。

数秒後、2人の容疑者のうちの1人が買い物袋を持って外に出るのが目撃されました。

ちょうどその時、警官の一人が最初の容疑者に向かって、腕を肩に巻き付けて地面に叩きつける様子が映っています。 一方、もう一人の警官は2人目の容疑者を地面に突き落とす様子が映っています。

ビデオの中では、多くの民間人が遠くから見守る中、その警官は数秒間、地面にいる容疑者と格闘しているように見えますが、他の5人の警官が助けに駆け込み容疑者を取り押さえる事に成功しました。

その後、警察官の一人が容疑者から銃を取り出し、ビデオが切れる前に短時間、その銃を構えている様に見えます。 もう一人の容疑者の近くの地面にも別の銃が見えます。警察によると、警察官らはこれまでに、3丁の銃弾が入った拳銃を確保していました。

今回の容疑者2人である、トロント在住の Rashawn Chambers- ラショーン・チェンバーズ容疑者(24)と、Jahwayne Smart- ジェイウェイン・スマート容疑者(25)は住所不定、殺人未遂、加重暴行、負傷目的の銃器の発射、武器犯罪を含む計28件の容疑を受けています。

警察によると、容疑者2人は共に、11月4日、現場から約850メートル離れた流木通り390番地で起きた銃乱射事件で容疑をかけられています。

水曜日、Brantford- ブラントフォードの警察はトロントの警察と協力して、11月7日未明のニューヨークのComfort Inn- コンフォート・インでの銃乱射事件と同日遅くのニューヨークでの銃乱射事件に「関連性がある可能性がある」かどうかを調べていると発表しました。

一方、母親と一緒にジェーン通りを歩いていた12歳の少年が銃弾に打たれ、命に関わる重篤状態のまま病院に入院しています。

“Interim Police Chief James Rame -警察官ジェームズ・レイマーは、今週初めの事件について、「午後の半ばにこのようなことが起きたということは、率直に言って信じられないことだ」と語っています。

早期警戒システム（COVID-19 Response Framework）の対策

トロントでは現在、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の感染拡大を抑制する為、トロント市独自の厳しい規を実施しています。

しかし、残念ながら11月14日(金)、オンタリオ州の新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する為の色分けされたシステム規制である「早期警戒システム（COVID-19 Response Framework）」における「レッドゾーン＝ CONTROL」に移行します。

詳細はこちらのページでご紹介しています。
→ トロント、厳しい閉鎖措置「レッドゾーン＝ CONTROL」に移行