ここでは、カナダ概要①を引き続きご紹介しています。
国名「カナダ」の由来からはじまり、カナダ国旗、カナダ国家、カナダの言語、多民族国家「カナダ」等についてご紹介しています。
その他、カナダの首都、カナダの歴史、カナダの政治・内政の詳細については、別ページでご紹介していますので併せてご覧ください。
国名「カナダ」の由来
国である「カナダ」はインディアン語の一種のイロクォイ語で、
「村落や居住」を意味する”Kanata”が語源です。
1535年、フランスの探検家ジャック・カルティエが、セントローレンス川付近を探検中、
スタドコナ(現在のケベックシティ)への道を原住民に聞いたところ、
”Kanata”と教えられ、同探検家がこの付近を表すのに使用したのが始まりです。
次第に開拓が進み、もっと広い範囲についても”Kanata”と呼ばれるようになり現在の”Canada”となりました。
カナダの成り立ち等を含めカナダの歴史の詳細を随時ご紹介していきます。
お楽しみに!→ 「カナダの歴史」
カナダの国旗
現在のデザインは、1965年1月28日にカナダ女王たるエリザベス2世によって国旗制定の宣言が行なわれました。
正式に国旗として、このデザインが指定されたのは1965年2月15日です。
カナダ国旗の詳細をご紹介しています。併せてご覧ください。
→「カナダの国旗」
カナダの国歌
1980年7月1日、カナダ連邦の建国記念日に「O Canada(オーカナダ)」が、正式な国歌として制定、
ごく最近の2018年1月31日、カナダの国歌「O Canada(オーカナダ)」が、改定されました!
カナダ国家「O Canada(オーカナダ)」の詳細をご紹介しています。
併せてご覧ください。(歌詞・音声有り)
→ 「カナダ国家 O Canada(オー・カナダ)」
カナダの言語・公用語
- カナダの母語は英語だけではない⁈
- カナダの公用語は、各州によって異なる?
- カナダのフランス語圏
- トロントの言語
カナダの言語・公用語について、ご紹介しています。併せてご覧ください。
→ 「カナダの言語・公用語」
カナダの州・準州
連邦国家であるカナダは、10の州(プロヴィンス:province)と3つの準州(テリトリー:territory)から成ります。
カナダの州についての詳細をご紹介しています。併せてご覧ください。
→ 「カナダの州・準州・公用語・方言」
多民族国家「カナダ」
カナダは多民族国家であり、近年のカナダには年間平均約22~25万人の移民が入国していて、
中国人等のアジア諸国からの移民が増加の傾向にあります。
上記のイメージ図(HIGHLIGHT)では、2017年度のタイプ別の移住者の割合、旅行者や留学生がもたらした経済効果等を表したものです。
カナダでは毎年、積極的に移住者等を受け入れる事により、国民の人口増加、経済成長に繋げています。
勿論、移住希望者に関しては、一定の条件が設けられ誰でも受け入れているわけではなく、
移民プログラムによって一定の条件を設けています。
Immigration, Refugees and Citizenship Canada:IRCC(カナダ移民・難民・市民権省)
移民に関する詳細の情報は、移民・難民・市民権省で入手可能です。
この機関は、カナダ連邦政府内で、カナダの移民政策や難民政策、カナダ市民権に関する行政、規制、業務を司る省庁です。
→ Immigration, Refugees and Citizenship Canada(移民・難民・市民権省)英語表記
カナダ:移民者数ー源泉国の関係グラフ(2016年)
カナダ・オンタリオ州の人口の民族起源グラフ(2016年)
カナダの政治・内政
カナダの行政についての詳細を随時ご紹介しています。併せてご覧ください。
→ 「カナダの行政」
カナダの首都
カナダの首都は、トロントと同じオンタリオ州にある「オタワ(Otawa)」です。
オタワはカナダ国内において、トロント、モントリオール、バンクーバーについで4番目に大きい都市です。
カナダの首都オタワについての詳細を随時ご紹介していきます、お楽しみに!
→ 「カナダの首都ーオタワ」
カナダの歴史
カナダの歴史についての詳細を随時ご紹介していきます、お楽しみに!
→ 「カナダの歴史」
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