往復航空券 往復一括購入の場合
・長期滞在に対応する往復航空券では、日本出発日から帰国日までの渡航期間が6ヶ月から最長でも1年間です。
・長期留学等をする際や予定が立てにくい場合、往復航空券の購入は考慮が必要です。
往復券を購入する際のメリットとデメリット
往復航空券購入のメリット
金額面
往復として一括購入する事によりよる「往復割引」が適用されます。
※ちなみに、往復割引運賃については出発の2か月前が発売日となります。
入国審査の際
往路・復路の出入国審査がスムーズで時間をあまり要しません。
往復航空券を持っていれば、帰国日が確定している為、不法滞在する可能性も低いと判断されます。
故に入国審査等で深く質問される可能性は低いです。
往復航空券購入のデメリット
金額面
往復航空券は金額が高い。
帰国日を暫定的にでも決めておかなければならない。
予定変更に手間がかかる。
滞在期間
滞在期間は最長でも1年である為、1年間を超える滞在には対応できません。
(滞在期間が1年を超える場合は、片道航空券を往路・復路というように片道づつ購入しなければなりません。)
変更手続き
当初の予定が変更となり帰国日等を変更する場合、変更手数料や運賃差額を支払わなければならない可能性が高いです。
また、購入時に確定していた現地出発地の変更をフレキシブルな対応が難しい可能性が有ります。
片道の航空券の払い戻し
往復航空券を購入した場合、往路共に使用前の時点での片道の航空券のみを払い戻す事は出来ません。
また、往路の航空券を使用後に復路の航空券を払い戻しする場合は、
往路の航空券の割引分を普通運賃から差し引いた金額も併せて差し引かれます。
併せてこちらもご参考にしてください → 「航空券購入する際の注意点」
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