2023年に一人旅に最適な場所「The best places to travel alone in 2023」の一つに、トロントが選ばれました。
日頃のストレスから逃れるには、飛行機を予約して一人旅に出るのが一番ということもあります。
もし、時間の余裕とお金に自由があるならば、どの国や都市が一人旅に最適なのか、リサーチしておきたいところです。
The best places to travel alone in 2023
– 2023年に一人で旅行するのに最適な場所
今回、U.S. News & World Report (USNWR) による調査「The best places to travel alone in 2023」2023年に一人で旅行するのに最適な33の場所の1つにトロントが選出されました！
U.S. News & World Report (USNWR) には、自然体験から暖かいビーチ、涼しい観光地から街の景色まで、サンディエゴ、トスカーナ、スペインのセビリア、フロリダのネープルズなど、世界中の都市がリストアップされているのが特徴です。
その世界中の旅行先の中で、今回、「The best places to travel alone in 2023」2023年に一人で旅行するのに最適な都市の1つ にトロントが入ったということです。
The best places to travel alone in 2023 に選出されたトロント
その世界中の旅行先の中で、今回、「The best places to travel alone in 2023」2023年に一人で旅行するのに最適な都市の1つ にトロントが入ったということです。
一人旅をする理由はたくさんあります。例えば、
他の人のスケジュールと調整する必要がなく、自分が最も興味のあることだけに時間を費やすことができます。さらに、「The best places to travel alone」に選出されている多くの目的地は交通が便利で、たくさんのアクティビティがあり、比較的安全な環境なので、一人で探索するのに理想的な場所という調査結果が U.S. News & World Report (USNWR) より出ています。
U.S. News & World Report (USNWR) が紹介するトロント
Toronto– トロントは、New York– ニューヨーク州 Buffalo– バッファローから北へ約100マイルのところにあるカナダの都市トロントは、ヨーロッパの雰囲気を身近に感じられる街です。
電車やバスの GO Transit、路面電車の TCC、ダウンタウンを中心に地下歩行者専用道路 PATH を利用して、徒歩で散策することもできます。
CN Tower（ 約1,815フィー。CNタワーは、世界一高いタワーのひとつです。）、Yonge-Dundas Square、CF Toronto Eaton Centre、Toronto Zoo などが主な見どころです。
Toronto CityPASS を購入すれば、複数のアトラクションをお得な料金で楽しむことができ、長いチケットの列に並ぶ必要もありません。
また、市内の人気アトラクション( the city’s top attractions )や体験をお得に楽しめる無料のモバイルパス、Pass TO Savings をダウンロードしてください。
アウトドアを楽しみたい方は、街の中心から南へ3マイル（約8km）ほどのところにある Centre Island や、トロント最大の公共公園である High Park をチェックしてみてください。
Toronto CityPASS
Toronto CityPASS: https://www.citypass.com/toronto (English)
: https://ja.citypass.com/toronto (日本語)
トロント シティパスの使い方は、訪れる予定の最初のアトラクションに到着すると、CityPASS チケットがスキャンされ、他の 4 つの停留所で有効になります。
含まれている 5 つのアトラクションを 9 日間連続して訪れることができ、好きな順番で訪れることができます。
グループの一員として旅行している場合は、同じ順序または同時にアトラクションを訪れる必要はありません。
Pass TO Saving
Pass TO Saving：https://www.destinationtoronto.com/things-to-do/pass-to-savings/ (English)
：https://www.destinationtoronto.com/things-to-do/pass-to-savings/#googtrans(en|ja) (日本語)
Pass TO Savings でトロントのあらゆる瞬間を最大限に活用しましょう。
この無料モバイルパスで、市内のトップアトラクションやツアーなどを最大20％オフで利用できます。
誰でも簡単にトロントを安く探索することができ、週末でも1週間でも、あなたのニーズに合わせて旅程を組むことができます。
Pass TO Saving の使い方
Step 1 – Get Your Pass– パスの取得
このモバイル専用パスポートは、厳選されたアトラクション、ツアー、体験などを集めたものです。
トロントを探索しながら、エキサイティングな特典をご利用ください。
Step 2 – Receive Text– テキストを受信する
Pass TO Savings は、テキスト/メールであなたの携帯電話に即座に配信され、すぐに使用することができます！
アプリをダウンロードする必要はありません。ワンタップで簡単にアクセスできるように、携帯電話のホーム画面にパスを保存します。
Step 3 – Redeem– 利用する
参加店舗に来店し、携帯電話の Pass TO Savings を係員またはスタッフに提示し、利用可能な割引を受けることができます。
トロント探索
街歩きや乗り換えが好きな人にとって、トロントはきっとスリリングな体験を与えてくれることでしょう。文字通りの意味で、本当に。
CN Tower– CNタワー、Toronto Zoo– トロント動物園、そして Yonge-Dundas Square など、トロントで最も大きなアトラクションを探索してみてください。世界はあなたのもの、そう、あなたの可能性は無限大です！
Toronto-トロントは、Alberta– アルバータ州や NFL (National Football League) のような景観で必ずしも得点を得ることはできませんが、エンターテイメントシーン「トロントのナイトライフ」に関しては、確かなものを体験できるでしょう！
もし、あなたがまだトロントを訪れたことがなく、一人旅行き先を探しているなら、
2023年を新しいことを経験し、このエキサイティングな都市、トロントを探索する年にしてみてはいかがでしょうか。
source: The 33 Best Places to Travel Alone in 2023/ U.S. News & World Report（USNWR）
エンターテイメント/トロントのナイトライフに最適な地区
トロントのナイトライフは、どこで過ごすかにもよりますが、スリリングなものばかりです。
市内には何百ものバーやクラブがあり、退屈することはありません。しかし、どこに行くかによって、あなたの夜がどのように終わるかが決まります。
トロントのナイトライフに最適な地域は好みによって異なりますが、新しいランキングによると、夜遊びに最適なスポットは市内で３つあるそうです。
不動産プラットフォーム(不動産市場のあらゆる情報を提供している会社)「Wahi」が、
ナイトライフに最適と思われる近隣地域は市内にあり、下記のようにそのランキングトップ３を提案という形で紹介しています。
※「Wahi」は、Greater Toronto Area (GTA)– グレーター・トロント・エリア の５つの地域にある400の地区を対象に、11のカテゴリーでトップ３の地区をランク付けし、カテゴリーは、家族、退職者、グルメ、ショッピング、自然愛好家、ナイトライフなど、さまざまなライフスタイル、ニーズ、興味に基づいて作っています。
トロントのナイトライフに最適な地区、トップ３
- Entertainment District
- St Lawrence
- Church-Yonge Corridor
これらは単なる提案に過ぎませんが、この街には楽しい時間を過ごすことができる地域が数多くあります。レストランやバーが立ち並ぶ Ossington strip や、歴史と隠れた魅力にあふれた Little Italy などのエリアを、ぜひ訪れてみてください。
トロント市内地区・ GTA・CMA・GGH・GTHA に関しての記事はこちらで紹介していますので、併せてご覧ください！→ トロント市内地区・ GTA・CMA・GGH・GTHA
Entertainment District
Entertainment Districts– エンターテインメント・ディストリクトと、Financial Districts– ファイナンシャル・ディストリクトは、北側の Yonge-Dundas– ヨンジー・ダンダス地区とともに、トロントのダウンタウンの中心を形成しおり、University Avenue– ユニバーシティ・アベニューと Spadina Avenue– スパディナ・アベニューの間の King Street West– キングストリート・ウェスト周辺に集中しています。
劇場や舞台芸術センター、Toronto Blue Jays(※)- トロント・ブルージェイズ、そして文化的・家族的なアトラクションの数々がある場所です。また、この地域には、トロントのダウンタウンにあるナイトクラブのほとんどがありました。現在では、Entertainment Districts– エンターテインメント・ディストリクトのすぐそば、Spadina Av.– スパディナ・アベニューの西にある King St.-キング・ストリートに移転しています。
※Toronto Blue Jays：トロント・ブルージェイズは、トロントに本拠地を置くカナダのプロ野球チームです。ブルー・ジェイズは、American League (AL) East division– アメリカン・リーグ東地区のメンバークラブとして、Major League Baseball (MLB)- メジャーリーグ・ベースボールに参戦しています。1989年以来、チームは主にトロントのダウンタウンにある Rogers Centre– ロジャースセンターでホームゲームをプレイしています。
日中は、金融街のスーツや権力者たちが、ガラスと鉄のタワーから街の経済を動かしています。
しかし、夜になると、タワーは空っぽになり、人々はショーを見たり、試合を見たり、クラブでパーティーをしたりするために、Entertainment District– エンターテインメント・ディストリクトに流れ込みます。昼でも夜でも、トロントの大きなアトラクションの多くがここにあるので、トロントを訪れる際には欠かせない場所です。
source: Toronto/Entertainment and Financial Districts
St Lawrence
St. Lawrence– セントローレンスは、Central Business District– セントラル・ビジネス・ディストリクトに隣接する、所得が混在し、民族的に多様な住宅地と商業地区です。
Queen Street East– クイーン・ストリート・イーストの南側から rail corridor– 鉄道回廊まで、また Yonge Street– ヤング・ストリート東側から Parliament Street– パーラメント・ストリートまで広がっています。
St. Lawrence– セントローレンスには、Town of York– ヨーク・タウンがもともとあった10ブロックが含まれています。この19世紀の中心部には、黄色や赤のレンガ造りの低層建築が多く、この地区の歴史的な特徴を際立たせています。
The Esplanade– ザ・エスプラネード周辺に集まる St. Lawrence– セントローレンスの一部と
20世紀後半に建設されたこの地区は、低家賃や補助金付きの賃貸住宅と、生協、コンドミニアム、個人所有の住宅が混在する、家族向けの所得混合住宅街となっています。
source: St. Lawrence Neighbourhood Association
Church-Yonge Corridor
Church-Yonge Corridor– チャーチ・ヤング・コリドーは、大都会の喧騒があるところです。Church Street– チャーチストリートのトレンディなショップを覗いたり、Allan Gardens– アランガーデンを散策したり、ライブシアターのパフォーマンスに没頭したり、象徴的なアトラクションを訪れたりと、ここにはたくさんの見どころがあり、トロントで最も素敵な街と言われる所以がよくわかります。
ギネスブックに「 the longest street in the world– 世界一長い通り」として掲載されたこともある Yonge Street– ヤング・ストリートが西側の境界線となり、Jarvis Streer– ジャービス・ストリートが東側の境界線となっています。
この素晴らしい地域は、市内で最も人口が多く、賑やかな地域の一つです。Church-Wellesley Village– チャーチ・ウエルズリー・ビレッジという LGBT コミュニティがあり、毎年 Pride Week– プライド・ウィークで世界中から数百万人が集まるこの街は、その中心地となります。この祭典は、コンサートや展示会、そしてもちろん伝説のプライドパレードなど、1週間にわたって繰り広げられる祭典です。
この Church-Yonge Corridor– チャーチ・ヤング・コリドーの中心は、トロント版 New York’s Times Square– ニュークタイムズ・スクエアとも言える Yonge-Dundas Square– ヤング・ダンダス・スクエアです。この広場では、年間を通してコンサートやイベントなどが開催され、地域住民の憩いの場となっています。
この街では、Bloor Street– ブロア・ストリートの高級ファッション店、Church Street– チャーチ・ストリートのトレンディなブティック、日常的に利用できる小売店など、さまざまな選択肢があり、ショッピングを楽しむことができます。最大のショッピングスポットは Eaton Centre– イートンセンターで、300以上の小売店が軒を連ねる、市内最大級の屋内ショッピングセンターです。
また、この地区は街の中心部にありながら、午後の散歩を楽しむための緑地がたくさんあります。
最も大きいのは Allan Gardens Conservatory(※)- アランガーデン温室で、市内で最も古い公園のひとつでもあります。この象徴的なスポットは、6つの温室を備えた16,000平方フィートの屋内植物園で、外の公園には、放し飼いの犬用エリアや遊び場も用意されています。
※Allan Gardens Conservatory：19 Horticultural Ave, Toronto, ON M5A 2P2
Open: 10 a.m. to 5 p.m. (Monday to Sunday) ※Last entry at 4:45 p.m.
Free Admission/ Telephone: 416-392-7288
St. James Cathedral– セント・ジェームズ大聖堂のすぐそばにある St. James Park– セント・ジェームズ・パークは、walking trails– ウォーキングトレイル、フラワーガーデン、子供向けのプレイグラウンドがあり、素晴らしい景観の公園です。その他にも、Cawthra Square– カウセラ・スクエア、Ryerson Community Park– ライアソン・コミュニティ・パーク 、Norman Jewison Park-ノーマン・ジュイソン・パーク などの緑地があります。
有名な Massey Hall– マッセイホールでの演劇や音楽のライブショー（有名人を見られるかもしれません！）など、この街のエンターテイメントはさまざまな形で楽しめます。
ミュージカル、ドラマ、コメディーは、Elgin and Winter Garden Theatre Centre– エルジン・アンド・ウィンターガーデン劇場で定期的に上演されています。
source: Church-Yonge Corridor – Neighbourhood & Real Estate Guide
The 51 Most Beautiful Landscapes in the World
「世界で最も美しい風景51選」に選出されたカナダの公園
今回ご紹介する3つのカナダの風景はこちらです。
- Sunwapta Valley in Jasper National Park – Alberta/ ジャスパー国立公園内サンワプタ渓谷（アルバータ州
- Lake Louise in Banff National Park – Alberta/ バンフ国立公園内のレイク・ルイーズ – アルバータ州
- Terra Nova National Park – Newfoundland and Labrador/ テラ・ノヴァ国立公園 – ニューファンドランド・ラブラドール州
上記は、Canadian Rockies– カナディアンロッキーにある Jasper National Park– ジャスパー国立公園を代表する観光スポット、Columbia Icefield Skywalk– コロンビア・アイスフィールド・スカイウォーク。Sunwapta Valley– サンワプタ渓谷の床から300m近い高さの崖の縁から伸びる展望台は、床がガラス張りで半アーチ状になっています。
これらの公園の美しさを目の当たりにしたことがある人なら、なぜこれらの公園が高く評価されているのか、すぐに理解できるに違いありません。
Jasper National Park’s– ジャスパー国立公園の Sunwapta Valley– サンワプタ・バレーには、Columbia Icefield Skywalk– コロンビア・アイスフィールド・スカイウォークがあります。
そして、Lake Louise– レイク・ルイーズは、それ自体が畏敬の念を抱かせる(心を大きく動かされる)ものです。そのターコイズブルーの氷河湖は、緑豊かな葉と雪の山頂に囲まれています。ハイキングコースや隠れた滝もあり、必見です。
Terra Nova National Park– テラ・ノヴァ国立公園では、高い崖の上で北方林の鳥瞰図(鳥のように高い所から見下ろした景色)を楽しむことができます。そこには、穏やかな時が流れています。
U.S. News & World Report (USNWR)
U.S. News & World Report（USNWR）は、ニュース、消費者アドバイス、ランキング、分析などを掲載するアメリカのメディア企業です。1948年に国内向けの週刊紙「U.S.News」と国際向けの週刊誌「World Report」が合併して創刊されたのが始まりです。1995年には「usnews.com」を立ち上げ、2010年には雑誌の印刷を中止しました。
因みに、同社が発表するアメリカの大学のランキングは、一般の人にも人気があり、出願パターンに影響を与えています。
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