預け荷物は受け取る?
飛行機の乗り継ぎで注意したいのは、乗り継ぎの空港で荷物を受け取るのかどうかというポイントです。
必ず、最初に乗る空港のチェックインカウンターで確認しましょう。
同じ航空会社を利用しする場合
同じ航空会社を利用し、航空券がすべて発券されれば大抵は、バゲージスルーですが、念の為カウンターで確認しましょう。
乗り継ぎ便が別の航空会社であったり、国内線である場合
乗り継ぎ便が別の航空会社であったり、国内線である場合は、荷物を受け取る必要があります。
但し、同じ航空会社であっても、出発の空港が別の場合があることもあります。
乗り継ぎ便がある場合は、わからないことはすべて確認をするようにしましょう。
自分の思い込みや判断で決める事は危険
航空会社や、国によって違うので、自分の思い込みや判断で決めないようにしましょう。
預け荷物を取り忘れて、次の便に乗ってしまうと国によっては非常にややこしい事になる場合もあります。
→預け荷物や乗り継ぎに関するトラブルシューティング
航空会社のミスで届かないバゲージスルーであれば、航空会社が手配しますが、航空会社も別で既に別の国に到着してしまうと、やりとりだけでも大変な労力となります。
楽しい旅行にする為にも、確認を怠らないようにしましょう。
乗り継ぎ用の搭乗券をもらうのは、
出発地か乗り継ぎ時か?
基本的に飛行機に乗るための搭乗券は、フライトごとに必要です。
乗り継ぎを含めフライトを一括で予約した場合(同じ航空会社を使う場合)
乗り継ぎを含めフライトを一括で予約した場合(同じ航空会社を使う場合)は、出発空港のチェックインカウンターで目的地までの搭乗券をもらえるでしょう。
この場合は、トランジット先の空港で改めてチェックインをする必要はありません。
ただし、航空会社や各空港によって異なるため、心配な場合は、チェックイン時にスタッフに確認すると安心です。
出発空港で乗継便の搭乗券をもらえなかった場合
出発空港で乗継便の搭乗券をもらえなかった場合は、トランジット時に空港で自分が利用する航空会社の乗り継ぎ(トランスファー)カウンターへ行き、チェックインします。
飛行機を降りたら、早めにカウンターへ向かうようにしましょう。
荷物の預け直しが必要かどうか?
搭乗券と同様、荷物の受け取りについても国や航空会社によって異なりますので、出発前に空港のチェックインカウンターで必ず確認しましょう。
搭乗券を目的地まで発券してもらえる場合
搭乗券を目的地まで発券してもらえる場合は、荷物は最終目的地まで運ばれるケースがほとんどです。
乗り継ぎ後の便を別の航空会社で予約した場合や、国内線の移動になる場合
乗り継ぎ後の便を別の航空会社で予約した場合や、国内線の移動になる場合は、いったん荷物をピックアップし、荷物を預け直す必要があります。
例えば、アメリカの場合、まずアメリカのハブ空港まで国際線で移動し、その後国内線で目的地まで移動するというケースが考えられます。
このような場合であれば、乗り継ぎの際に荷物をピックアップする必要があります。
乗り継ぎの空港で注意したい事
乗り継ぎを行う際は、次の便に搭乗するまでに確認しておいた方がトラブル防止になります。乗り継ぎに関して注意したい事をご紹介しています。
→飛行機乗り継ぎ方法と注意点②
乗り継ぎに失敗してしまったら
もし利用する便が遅延や欠航したり、想定外の事が起きた等して、乗り継ぎ便に乗り遅れた場合にどう対応すれば良いのかをご紹介しています。
→預け荷物や乗り継ぎに関するトラブルシューティング
海外旅行の乗り継ぎで使える英語表現
乗り継ぎ便を利用するときに使える英語表現をご紹介します。ある程度の英語がわかれば、海外の空港で乗り継ぎする際の不安は緩和されるでしょう。
→海外での乗り継ぎをする際、よく見る英語、使える英語表現
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